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沖縄料理と季節の野菜を取り入れた家庭料理の店「宮古路」は、8丁目の並木通りにあるウォータービルの隣、幸佑ビルのエレベーターで3階まで昇ったところにある。
「昔のおばあちゃんのやりかたで、家で食べていた料理をそのまま出しています」と語るママの大嶺洋子さん。まだパスポートがいる時代に沖縄から東京に出てきて、スナックやクラブで働いた。おばあちゃんから習った、自分の知っている沖縄の味が出したくて、平成9年に独立して、娘二人とここに店を構えた。
10坪ほどの店内にドーンと中央に12人以上は座れるU字型のカウンターだけの店内は、そこ彼処に沖縄のイメージする調度品や装飾が施され、ママと娘さんが笑顔で迎えてくれる。
料理は「おまかせコース」で、ゴーヤやヘチマ、パパイヤなどの沖縄の野菜と豚を使った料理が基本だ。前菜から始めて、日替わりの旬野菜、ゴーヤチャンプル、豚の角煮、ソーキソバなど10品ほど出て5,000円。煮る、炒めるが中心の家庭料理だ。
今では、すっかりお馴染みになった「ゴーヤチャンプル」もゴーヤと玉子だけを使って、鰹だしと醤油だけで炒める。「豚の角煮」も茹でてから、泡盛と黒砂糖と醤油だけで、4〜5時間煮込んだもの。シンプルなだけに素材に旨みが出ていて、癖になる味だ。また最後に出る「ソーキソバ」も豚と鰹だしのさっぱりした豚骨スープだ。
酒はやはり泡盛。ボトルで「蔵(25度」は5,000円、「久米仙(43度)」が7,000円、「菊露(30度)」で6,000円だ。またお勧めが、宮古島直送の10年ものの「瓶だしの古酒(43度)」が一合1,200円で飲めるのが嬉しい。
客は女性客が多い。とくにクラブの女の子が、お店が始まる前とか終わってから食べに来る。値段もさることながら、家庭的な雰囲気で楽しくおなかいっぱいになる。口コミで毎晩盛況なのが伺える。

[店名]宮古路(みやこじ)
[カテゴリー]沖縄料理
[電話番号]03-3574-6239
[住所]中央区銀座8-6-20 幸佑ビル3F
[営業時間]月〜金17:30-AM2:00(土曜日予約のみ)
[定休日]日・祝
[予算]5,000円〜
[席数](カウンター)12席
[宴会]14名様まで・一人7,000円〜
[個室]なし
[予約]可能 必要 [カード]可能
[開業年]1997年5月
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