「銀座よし原」は、コース料理を中心とした関西割烹の店だ。ご主人の吉原綾二氏は、赤坂の料亭「川崎」で修行10年の後、板前として銀座10年活躍し、平成14年にこの店を開いた。19歳から現在に至るまで35年、関西料理一筋の職人だ。
 「季節の魚や煮物を味わってくれるのが嬉しい」と語るご主人は長年培った確かな目だけを信じて、毎日自ら河岸に行って吟味する。そして極上の材料と確かな腕で、客にその日最高のものを出してくれる。
コースは「おまかせ」で7,000円、10,000円、12,000円とある。ちなみに7,000円コースの場合、前菜から始まって、お椀、刺身、煮物、おつまみ、焼き物、食事と続く、6から7品程度出てくる。また、一品料理もある。
 例えば、前菜は、子もちのワカサギ、長芋、百合根に生ウニを蒸して裏ごしをかけて味を調え四季を感じる盛り付けをする。
 お椀は「ピース椀」。玉子豆腐、ミニアスパラ、梅花、つくし、桜花海老しんじょう(大根を桜の形に切って海老しんじょうを詰めて蒸し上げたもの)に裏ごししたグリンピースを味噌状にして昆布とかつおのだしに吉野くずを溶いた汁をはったもの。
 そして人気メニューはやはり刺身。ふく刺、鮃の薄作り、鯛、オコゼ、白魚、本まぐろ、さより、生うになど一番美味しい状態で調理してだす。また毛がに、ふく(ふぐ)の白子焼きも絶品だ。
 焼き魚は、きんき、柳かれい、のど黒、甘鯛、かます、まなかつをの西京焼のほか、脂がのった「干しかます」は、三枚に下ろして両詰め折りにして焼いたものを酢橘をかけて食べる。
 煮物は白魚鍋、春かぶ生湯葉射込み、里芋旨煮揚げ風呂吹き、聖護院大根のスッポン煮など、どれも手の込んだ本格的な関西料理が、単品でも1,000円から味わえる。またメニューはその日によって変わるが、ご主人が吟味して、その日最高のものしか出さないというこだわりがある。
 食事はスッポン雑炊(2,000円)、もずく雑炊(1,000円)、玄米うどん(1,000円)。
 酒は日本酒久保田(千寿、紅寿、万寿)、八海山、南、菊姫(大吟醸)、神鷹など、一合800円から。焼酎が、芋は、森伊蔵、佐藤、魔王など、米は、九代目みやもと、麦は、二階堂など、一パイ600円から。他、ワイン(赤・白)など。
 
 



[店名]喰切料理 銀座よし原
[カテゴリー]割烹
[電話番号]03-3571-5111
[住所]中央区銀座7-6-2 銀座門ビル5F
[営業時間]月~金17:00-22:00 土17:00-20:30
[定休日]日・祝
[予算]7,000円~
[席数](テーブル)8席 (カウンター)7席(座敷席)10席
[宴会]11名様まで・一人10,000円~
[個室]1室・4~10名様
[予約]可能  [カード]可能
[開業年]2002年

 


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