バー・エルロン
 



 



 ソニー通りの8丁目にある「バー エルロン」は、美味しい酒と本格的な欧風料理が楽しめるバーだ。
 オーナーの佐藤喜代八氏は帝国ホテル出身で、27年間続いた銀座の老舗レストランバー「キングジョージ」でマスターとして働いていた。その店が2001年に閉めることになり、それをきっかけに独立した。
「多くの人に愛された『キングジョージ』のメニューを引継ぎつつ、洋酒やカクテルを前面にだした自分自身が本当にやりたかった店をつくりました」と語るマスター。確かに店内に入ると8席のカウンターをメインに3卓のテーブルが配置され、英国風なシックで落ち着いた雰囲気の店だ。
 酒はウイスキー中心で人気のモルトを始めブレンドなど数多く揃えてショットで800円から提供している。またボトル売りもしていて「フェイマス グラウス12年」が12,000円。また珍しいところで、滑らかで奥深い味が魅力な英国王室御用達の「ロイヤルハウスボールド」が40,000円。ショットで3,000円だ。カクテルは、オリジナルで毎月の誕生石をイメージしたカクテルや4月には「チェリーブロッサム」など季節をイメージしたカクテルなどが900円から楽しめる。ワインはハウスボトルのグラスワインが900円、ボトルではボルドーやブルゴーニなど6,000円から置いてある。
 食事はマキシムやクレッセントでコックとして働いていた大島さんがつくる本格的欧風料理。お勧めは、フレッシュバジルの風味たまらない「バジルのパスタ(1,300円)」やエスカルゴの壺焼き「エスカルゴ ブルゴーニ風(1,200円)」、ヨード卵とチーズのバランスが絶妙な「チーズオムレツ(1,000円)」は人気メニューだ。またロシア産のキャビア、オシェトラのメルバトーストと3種の付け合せの「キャビアフラッペ(7,000円)」など、どれも酒にあう料理を揃えている。
 料金システムはチャージが1,000円でプラスサービス料15%。チャージにはフランスのオードブル「アンショワード」が付く。「アンショワード」はアンチョビ、ブラックオリーブ、パセリ、ピーマン、ニンニクをペースト状にしてオリーブオイルで2時間ほど煮込んだもので、メルバトーストにつけて食事の前にアペリティフとしてお酒と一緒に食べると最高だ。
 「この店のマークは、『キングジョージ』のマークに翼を付けたものです。それは皆様に愛された『キングジョージ』のマークに補助翼をつけて、いつまでも羽ばたいていきたいという願いを込めたものです。だから店の名前も『エルロン』。フランス語で飛行機の補助翼の意味です」と語るオーナー。アットホームで一人でも気軽に通いたい店だ。 
 



[店名]バー・エルロン
[カテゴリー]バー
[電話番号]03-3571-4031
[住所]中央区銀座8-4-2 高木屋ビル2F
[営業時間]月~金18:00-AM2:00 土18:00-23:00
[定休日]日・祝
[予算]5,000円~
[席数](テーブル)10席 (カウンター)8席
[フロアレディ]なし
[カラオケ・生バンド]なし
[予約]可能 [カード]可能
[開業年]2001年11月

 


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