昭和47年創業の「銀座 しも田」は、江戸前割烹料理の店として知る人ぞ知る名店だ。ご主人の下田徹氏は昭和15年静岡で生まれ。昭和33年に上京、銀座の老舗「料亭みやこ」に入り、その後箱根の名門旅館「奈良屋」、湯河原の「富士屋旅館」と渡り、銀座の割烹「いさみ」「新橋みやこ」を経て独立、現在に至っている。
 その経験と細部にこだわる腕の冴えは、著名人をはじめ多くのファンを獲得している。特に立川談志、三遊亭鳳楽をはじめとした噺家たちが多く集まる。またご主人自身も落語が好きで、平成元年4月から8月を除く毎月第三土曜日に「銀座風流寄席」と称して、三遊亭鳳楽師匠の独演会と会席料理を楽しむ席亭を催すことは有名である。
 料理は新鮮な海の幸、山の幸を使った会席料理。3点盛りの前菜から始まって、オリジナルドレッシングの蟹サラダ、刺身、焼き魚、野菜の煮物、揚げ物など全部で7品。それに飲み物が入って一人10,000円はお得だ。特に刺身は常に生の本鮪、それも青森の大間産をはじめ、ご主人が直接河岸を回って最高のものを仕入れてくる。
 その他さといも、がんも、青菜の「三色炊合わせ」や海老シンジョウを挟んだ「蓮根はさみ揚げ」、「甘鯛のそば蒸し」、またオリジナル料理の「海老揚げだんご」、椎茸と蛤の「博多揚げ」など、旬の素材を使った、目と舌で味わう技の逸品が単品でも頼めるのが嬉しい。
 食事は生の本鮪を使った名物「あずま丼」や「深川丼」、しらす干し入りの「焼きおにぎり」などおなかに溜まるものも用意してある。
 店内は江戸情緒漂う檜のカウンターと椅子席、くつろげる座敷があり、人情を暖め、風流を楽しむスペースが広がっている。
 場所は、銀座6丁目、数奇屋通りとコリドー街を挟んだ路地のウエストビル地下1階。 
 



[店名] 銀座 しも田
[カテゴリー]日本料理
[電話番号]03-3571-0587
[住所]中央区銀座6-2-6 ウエストビルB1F
[営業時間]月~土17:00-23:00
[定休日]日・祝
[予算]10,000円~
[席数](テーブル)14席 (カウンター)8席(座敷)16席
[宴会]可能
[個室]なし
[予約]可能  [カード]可能
[開業年]1972年
 


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