
大分県臼杵市は、春日の局ゆかりの稲葉氏の城下町として知られ、落ち着いた武家屋敷や商家のたたずまい、国宝の臼杵磨崖仏、臼杵城など、豊かな歴史と文化をしのばせる名所を訪ねて、四季を問わず多くの観光客が足を運びます。そんな観光客にとって、市の眼前に広がる豊後水道で獲れる海の幸を主体にした名物料理も大きな楽しみ。とりわけ豊後水道の急流にもまれたトラフグをぜいたくに使ったふぐ刺し、ふぐちりなどふぐ料理は、冬季の臼杵を代表する味です。
昨年、銀座八丁目にオープンした大分臼杵ふぐ料理良の家(よしのや)東京店は、豊後水道の天然トラフグの滋味を存分に味わわせてくれるお店。臼杵のフグは、同じトラフグでも下関に揚がってくるものとは違い、新鮮で色つやがよく、引き締まった味わいに特長があり、古くから「ふぐの王道」といわれて市場でも高く評価されてきました。良の家では、この臼杵ふぐを刺し身、鍋料理(ふぐちり)はじめふぐ寿司、白子焼き、唐揚げといった産地臼杵ならではの料理も、香り高いヒレ酒とともに楽しめます。
良の家東京店(良の家は、臼杵市に本店、大分市に大分店を営業)の陣頭指揮に当たる女将の相良邦香さんは、「臼杵のふぐ料理は、江戸の昔から臼杵の人々が大切に育んできた食文化なんです。流れの速い豊後水道で獲れたばかりの生きのいいトラフグを、やや厚めに引くのが臼杵のふぐ刺しの作法。噛みしめるほどに独特のうま味が口の中に広がって、一度味わったら忘れられないおいしさです。この臼杵ふぐのおいしさを、ぜひ、銀座の皆様にお楽しみいただきたいと願っております」
他では味わえない臼杵の天然トラフグの魅力に触れてほしいと、お店の雰囲気同様、落ち着いた柔らかな口調でアピールされました。

[店名]良の家
[カテゴリー]その他和食
[電話番号]03-3569-2558
[住所]中央区銀座8-7-9 龍真ビル2階
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