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歌舞伎座を背にして銀座柳通りに向かって路地を10mほどいったところに、江戸の風情を漂わせる小粋な門構えの店がある。暖簾をくぐって店に入ると20坪の店内に正面にカウンター、右手にテーブル席、奥には座敷が広がっている。
老舗料亭として知られている「向島 美家古」の姉妹店として三代目の亀井肇氏が老舗の料亭の味を気軽に味わっていただきたいと開いた店だ。
「お客様のお好みに合わせて、お好きなものをお好きなだけ、しかもリーズナブルなお値段で、楽しんでいただきたい」と語る三代目は、毎日自ら築地の魚河岸に出向いて、自分の目で見た確かなものを仕入れて調理する。
もともと画家になりたくて油絵をずっと勉強していたという三代目のつくる料理は、絵的に見ても美しく盛り付けられていて、先代、先々代から受け継いだ技に工夫を凝らして訪れる客を楽しませてくれる。
料理は会席で7,000円より1,000円刻みで15,000円までで、旬のものが9品から12品ほど出てくる。また向島本店の名物重「漆塗り四段重」は、一の重が刺身、二の重が肴物・揚げ物他、三の重が煮物・玉子焼き・酒菜三品、四の重がご飯。それにお吸い物付きで3,000円。美家古善は、「漆塗り四段重」に先付、椀、お造り、デザートが付いて5,000円。単品のおすすめは、旬の煮物(800円)、おこぜの姿造(2,800円)、自家製かすみ(1,200円)、本店の味関東風玉子焼き(800円)、鯛のかぶと焼(1,500円)、お造り盛り合わせ(一人前1,500から3,000円)など本格的な料亭の味が手ごろな価格で楽しめるのが嬉しい。お酒は日本酒、ビール、ワインなど各種用意してある。特に冷酒は土佐の酔鯨(800円)、浦かすみ(1,400円)など豊富だ。

[店名]向じま美家古 銀座店
[カテゴリー]割烹料理
[電話番号]03-3543-7233
[住所]中央区銀座3-14-13 第一厚生会館
[営業時間]月~土11:30-14:00 18:00-22:00
[定休日]日・祝 ※土曜日休みの時があります。
[予算]7,000円~
[席数](テーブル)14席 (カウンター)4席(座敷)30席
[宴会]30名様まで
[個室]3室(4~12名様)
[予約]可能
[カード]可能
[開業年]1990年
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